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4線式抵抗膜方式タッチパネル座標検出原理概要
4線式抵抗膜方式アナログタッチパネルは、透明抵抗膜(導電膜)が設けられた素材(主にフィルムやガラス)を透明導電膜間が向い合う方向に貼り合わせ、指或いはペンで押した時透明導電膜同士が接触することによってタッチパネル入力が行われます。この上下に向い合った素材は、一方でX座標回路を構成し、もう一方でY座標回路を構成します。

X座標測定時、X座標軸の電極に、一方をVcc、もう一方の電極をグランド(GND)とし電圧を供給します。この状態でタッチパネルを入力(押下)するとX座標抵抗膜とY座標抵抗膜が接触し入力した点(xl)のX座標抵抗膜の電圧がY座標の電極で検出されます(A_in)。この電圧値は電圧供給電極側では大きくなり、E点ではA_in= Vccとなります※。
グランド電極側では検出電圧値は小さくなり、A点ではA_in= 0V※となります。このA_inの電圧値からA/D変換を行い、座婦データを算出します。

同様にしてY座標を測定し、これらを交互に繰り返すことにより入力点の座標値を決定します。※コントローラ回路、タッチパネル内に於ける損失を除く。現実には回路中で損失が発生する為、実際の電圧検出幅はVcc - GNDより小さくなります。
Vcc = 5.0V| xl | A_in | 出力座標データ例 |
| A | 0V | 0000h (最小) |
| B | 1.25V | 00FFh |
| C | 2.5V | 01FFh |
| D | 3.75V | 02FFh |
| E | 5V | 03FFh (最大) |
【2004年11月26日掲載】