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DMC'S STRENGTHS
業界・用途別タッチパネル
DMC'S STRENGTHS
FA装置・工作機械向けタッチパネル
製造や工場・倉庫で活用される用途に特化した現場で求められる機能を搭載したタッチパネル
産業用の様々な機器や装置、生産・物流現場における工程管理やマニュアル表示、作業進捗チェック、NG基板のチェック、生産レシピや工具データの確認、加工情報の図解など、現場において求められる機能を搭載した、多様なタッチパネルを提供します。
まずはお気軽にお問い合わせください
こんなFA装置・工作機械の
お役に立てます。
  • CNCマシニングセンタ
  • ティーチングペンダント
  • 梱包装置
  • 物流倉庫端末
  • 研削盤
  • チップマウンター
FAや工作機械向けのタッチパネルには、長らく抵抗膜方式のものが採用されてきています。
抵抗膜方式からDMC の軽荷重抵抗膜方式や投影型静電容量方式のタッチパネルに変更することで、
操作インターフェースをグレードアップすることができます。
COMPARE

タッチパネル方式比較

項目 一般的な抵抗膜方式タッチパネル 軽荷重抵抗膜方式タッチパネル (LSTシリーズ) ガラス構造投影型静電容量方式タッチパネル(DUS-A、DUS-Nシリーズ)
操作性 ・1点でのボタン押し操作 ・1点でのボタン押し操作
・フリック操作や2本指による拡大縮小、回転などのジェスチャー操作
・最大10点までのマルチタッチが可能
・フリック操作や2本指による拡大縮小、回転などのジェスチャー操作
手袋操作 ・可能 ・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・コントローラの感度調整により可能。
見栄え ・フィルムトップであることに加え、タッチパネル内部に空気層があるため、画面の文字や絵がくっきり見えづらい。 ・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・ガラストップでタッチパネル内に空気層もないため、画面がくっきりきれいに見える。
・ガラスなので、汚れや付着物がふき取りやすい。
意匠性 ・タッチパネルの額縁を隠すベゼルを配置する必要があるため、不格好になりがち。 ・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・カバーガラスを貼ることにより、フラットなデザインにできる。
・異形ガラスで単純な四角ではないデザインも可能。
・インクジェット印刷で、グラデーションカラーも可能。
耐水性、耐油性 ・水や油がついても誤動作しない。
・ベゼル段差付近の水や油がふき取りにくい。
・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・水や油による誤動作を防止するため、コントローラ調整が必要。
・ガラストップで表面をフラットにできるので、水や油をふき取りやすい。
耐候性 ・太陽光が当たる環境では、紫外線で表面フィルムが変色してしまう。
・使用温度範囲は-20~80℃で標準的。
・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・ガラス構造のため、紫外線に強い。
・紫外線吸収構造で、タッチパネルの後ろにある液晶も紫外線から守れる。
・使用温度範囲-40~80℃で、屋外など広温度範囲が必要な環境にも対応。
耐ノイズ性 ・電気的ノイズの影響を受けない。 ・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・ノイズを低減させる機構設計や、コントローラ調整が必要。
堅牢性 ・表面のフィルムに傷がつくとタッチが正常に機能しなくなる。 ・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・表面がガラスのため、堅牢性が高く、表面に傷がついてもタッチ機能に影響なし。
・ポリカーボネートなどの割れに強い樹脂カバーを設置して、更に堅牢性を高められる。
価格 リーズナブル ・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・抵抗膜方式タッチパネルと比較すると割高
開発負荷 ・電気的ノイズの考慮が不要のため、開発は容易。 ・一般的な抵抗膜方式タッチパネルと同等 ・電気的ノイズを考慮した設計が必要。
・コントローラの調整が必要となることがある。
環境・使い方で選べる
ディ・エム・シーの
FA・工作機械専用
タッチパネル
  • ガラス構造
    静電容量方式タッチパネル
    抵抗膜方式から大幅に変更して、ワンランク上の操作性、見栄え、耐環境性を実現したい。
    ガラス構造静電容量方式タッチパネルはこちら
  • 軽荷重
    抵抗膜方式タッチパネル
    抵抗膜方式の使いやすさはそのままに、フリック、回転、拡大縮小等のスマホライクな操作がしたい。
    軽荷重抵抗膜方式タッチパネルはこちら
次期モデル
軽荷重抵抗膜方式タッチパネル
ディ・エム・シーの軽荷重抵抗膜方式タッチパネルは
従来の抵抗膜方式タッチパネルとはここが違う
  • 操作性
    スマホライクな使い方
    抵抗膜方式でありつつ、フリックや、2本指での拡大縮小、回転など、スマホライクな操作が可能です。抵抗膜方式なので、軍手など手袋操作にも対応しています。
  • 互換性
    開発負荷が軽い
    一般的な抵抗膜方式と構造が共通のため、置き換えが簡単。現行モデルに抵抗膜方式を採用している場合、筐体構造の変更は最低限で、軽荷重抵抗膜に機能アップできます。
  • 耐環境性
    耐ノイズ性
    FA用途で長らく使用されている抵抗膜方式なので、高い信頼性と安定した動作が特徴です。静電容量方式の場合に配慮が必要なFA環境の電気ノイズにも、抵抗膜方式なら心配なく使用できます。
だからこそ
タッチパネルの
こんなお悩み
を解決できます
例1
操作性

FA・工作機械などの産業用途でも、スマホライクな操作感

  • Before
    一般的な抵抗膜方式の場合
    一点のボタン押し入力のみのため、操作の自由度が低い。しっかりタッチして入力する必要があるため、スマホ操作になれているとやや違和感がある。軍手などの手袋操作は指圧による入力方法のため問題にはならない。
  • After
    軽荷重抵抗膜方式タッチパネルの場合
    一般的な抵抗膜方式タッチパネルよりも、軽いタッチで入力可能で、フリックによるページおくり、ピンチ操作による図面やマニュアルの拡大縮小など、操作の自由度が高くスマホライクな操作感が得られる。軍手などの手袋操作も可能。
例2
開発が容易

抵抗膜方式のまま機能アップ

  • Before
    一般的な抵抗膜方式から
    静電容量方式に変更する場合
    抵抗膜方式では問題にはならないが、静電容量方式では「周辺ノイズ」への配慮が必要になるため、筐体構造の設計変更が必要となる場合がある。
  • After
    一般的な抵抗膜方式から
    軽荷重抵抗膜方式に変更する場合
    基本的な構造や動作原理は一般的な抵抗膜方式と共通のため、最低限の変更で軽荷重タイプに換装でき、軽い操作やフリック・ピンチなどのジェスチャー操作ができる。
導入事例
事例1
装置メーカ:A社様

さまざまな環境下でスマホライクな操作ができる軽荷重抵抗膜方式タッチパネルで解決。

  • 導入前の課題
    サポート項目が多い
    PCAPから抵抗膜に戻したい
    デザイン性を重視してPCAPタッチパネル* を選択したが、装置の設置個所によって動作が不安定になってしまう。都度調整などサポート対応の手間が多かった。次期製品では抵抗膜タッチパネルに戻したかったが、PCAPの操作感に慣れてしまったユーザが離れてしまう恐れがあった。
    *PCAP=投影型静電容量方式タッチパネル
  • 導入後の効果
    軽荷重抵抗膜の
    ジェスチャー操作で解決
    前製品からGUIには回転や拡大・縮小操作が必要になっていたが、軽荷重抵抗膜でも問題なく入力できた。またタッチパネル周りのトラブル不安がなくなったため、どんな環境のユーザにも安心して販売できるようになった。
  • お客様にお喜びいただいたポイント
    タッチパネルをPCAPから抵抗膜に戻した事をユーザに驚かれたが、実際に製品画面を触るとPCAPとそん色ない操作感だと好評をいただいた。

事例1
装置メーカー:B社様

従来と同じ抵抗膜製品でもPCAPのような機能をアップデート。

  • 導入前の課題
    従来と同じ構造でも
    スマホライクに操作したい
    抵抗膜タッチパネルを採用していたが、スマホに慣れてしまうと操作を重く感じるようになってきた。PCAPタッチパネルを採用しようにも、当該抵抗膜タッチパネルには現場で発生する化学ガスへの対策が施されており、同じ対策を新たにPCAPタッチパネルで検討するのは、時間とコストがかかりすぎてしまう。
  • 導入後の効果
    開発コストを抑えて
    操作機能をアップデート
    軽荷重タッチパネルを採用したことで満足のいく操作感を得られた。また旧製品の化学ガス対策をほとんどそのまま流用できたため、開発コスト・時間・信頼性のすべてを達成することができた。
  • お客様にお喜びいただいたポイント
    国内メーカであるおかげかレスポンスが素早く、様々な面でやりやすかった。おかげで当初予定していた通りのスケジュールで開発を進めることができた。
次期モデル
ガラス構造投影型静電容量方式タッチパネル
ディ・エム・シーの投影型静電容量方式ガラス構造タッチパネルは
抵抗膜方式タッチパネルとはここが違う
  • 操作性1
    スマホと同じ技術を採用
    抵抗膜のような1点入力操作に加え、多点同時入力や、フリック操作で画面おくり、ピンチ操作で画面の拡大縮小等、スマートフォンと同じ感覚で操作が可能。
  • 操作性2
    手袋操作
    通常、静電容量方式タッチパネル軍手などの厚い手袋を付けた場合は反応しませんが、DMCはタッチコントローラの感度調整をすることで、軍手をした指でも操作することができます。
  • 耐環境性1
    耐ノイズ性
    抵抗膜方式よりも、環境ノイズの影響を受けやすい静電容量方式ですが、DMCはタッチコントローラの調整によるノイズ影響の低減や、開発段階からノイズを避けるような機構設計のアドバイスをさせていただくことで、多くのFA用途にご採用いただいています。
  • 耐環境性2
    機械油対応
    工場環境では切削油などの機械油がモニタに付着する可能性があり、静電容量方式では誤動作の原因となりますが、DMCでは機械油による誤動作を軽減するような調整が可能です。*
    *全ての機械油に対応するものではございません。
  • 外観
    意匠デザイン性
    ガラストップでタッチパネル内部に空気層がないため、抵抗膜方式よりも画面がくっきりみえます。カバーガラスを付けてベゼル段差をなくすことによって、すっきりしたデザインとなり、汚れもふき取りやすくなります。
だから
タッチパネルの
こんなお悩み
を解決できます
例1
操作性

FA・工作機械などの産業用途でも、スマホライクな操作感

  • Before
    一般的な抵抗膜方式タッチパネルの場合
    一点のボタン押し入力のみのため、操作の自由度が低い。しっかりタッチして入力する必要があるため、スマホ操作になれているとやや違和感があるが、軍手などの手袋をしていても操作ができる。
  • After
    投影型静電容量方式タッチパネルの場合
    マルチタッチに加え、フリックによるページおくり、ピンチ操作による図面やマニュアルの拡大縮小など、操作の自由度が高くスマホと同じ操作感が得られる。コントローラの調整により、軍手での操作も可能。
例2
外観

ベゼルレスフラット構造ですっきりしたデザイン

  • Before
    一般的な抵抗膜方式タッチパネルの場合
    タッチパネルの額縁配線を隠すフロントベゼルが付くため、インターフェースがやぼったくなってしまう。ベゼル段差に埃や液体がたまりやすく、掃除もしにくい。
  • After
    投影型静電容量方式タッチパネルの場合
    カバーガラスを付けてベゼルレスにできるため、すっきりしたデザインにできる。段差がなくフラットな表面のため、掃除もしやすい。
例3
耐久性

高い耐久性と耐環境性

  • Before
    一般的な抵抗膜方式タッチパネルの場合
    一般的なフィルム/ ガラス構造の抵抗膜方式タッチパネルでは、長期間の使用により表面のフィルムに傷がつくと、正常なタッチ入力ができなくなります。また、西日が射すような設置環境では、紫外線の影響により、表面のフィルムが変色してしまう可能性があります。
  • After
    投影型静電容量方式タッチパネルの場合
    表面がガラスの静電容量方式タッチパネルは、表面に傷がついてもタッチ機能を損なわず、高い耐久性が特徴。紫外線吸収構造のため、西日が射す設置環境でも長期間使用できます。また、-40 ~ 80℃の広い使用温度範囲で、熱がこもりやすい工場でも、安心してご使用いただけます。
導入事例
事例1
装置メーカー:C社様

環境にあったコントローラ調整で、PCAPの導入をサポート

  • 導入前の課題
    手厚い
    サポート体制
    デザイン性を重視し、PCAPタッチパネルの採用を考えていたため、複数のタッチパネルメーカーに連絡を取っていた。しかし、製品はオペレーションよっては複雑な電磁ノイズが発生するため、実機環境の調整や現地へのエンジニア派遣など6~8ヶ月にわたるサポートを要求すると多くのメーカから難色を示された。
    * 技術アップデートにより、現在ではタッチパネルへのノイズ影響は減少しています。
  • 導入後の効果
    ノイズを抑えてPCAPを導入
    操作性が大幅に向上
    DMCにてノイズ対策サポートを実施し、PCAPを導入。製品は他社に先駆けたデザインと視認性で高い評価を受け、市場での成功を収めた。従来の抵抗膜タッチパネルで課題となっていた複数の項目に及ぶ数値入力の煩わしさや、図面の拡大縮小操作の不便さが改善され、ユーザから好評を得ることができた。
  • お客様にお喜びいただいたポイント
    製品販売後、ユーザから軍手をしたままでもタッチパネルを操作できるようにしてほしいという要望があり、DMCがこれに対応してくれた。また、海外で製品にトラブルが発生した際も、原因が不明な状況からエンジニアを派遣するなど、迅速かつ積極的なサポートを受けることができた。
タッチパネルを手掛けて
国内にとどまらず、 世界20ヶ国以上 に輸出を行ってきた 経験から適した タッチパネルを ご紹介します

現在使用されているタッチパネルと比べて、性能や使いやすさがどう変わるのか。
価格はどんな程度になるのか。
これまでの開発・導入実績を元にタッチパネルのプロがご相談にのります。

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部品から応用製品まで
DMCの製品ラインナップ
国内にとどまらず、世界20ヶ国以上に輸出を行ってきた経験から適したタッチパネルをご紹介します
  • タッチパネルセンサー
    全180種類以上
  • タッチパネルコントローラ
    全14種類以上
  • タッチパネルフィルム
    全10種類以上
  • タッチパネルモジュール
    全25種類以上
  • タッチパネルコンピュータ
    全10種類以上
  • タッチパネル表示器
    全5種類以上
  • タッチパネルモニタ
    全15種類以上
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