地域社会への貢献
ディ・エム・シーは工場拠点を日本とインドネシアに置くほか、東京および大阪などに本社または拠点を設置しており、それぞれの地域とは深い関わり合いがあります。企業として発展していくには、地域の方々とのコミュニケーションを深め、良好な関係を構築していくことが重要であるという認識のもと、企業市民としてその責任を果たすべく、地域の自治体や企業と連携を図り、 地域社会の発展に貢献できるよう取り組んでいます。
国内における社会貢献活動
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2020年度は、製造工程から発生した廃材貴金属をリサイクルし、回収した金額の一部を白河商工会議所主催「小さなお世話便」の協賛金として募金しました。「小さなお世話便」とは、新型コロナウイルス感染症の拡大により生活に支障が出ている白河市出身で市外在住の学生の皆さんへ、地元のお米・特産品等の詰め合わせ品を贈るものです。
また、2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響のため開催できなかった、地元高校からのインターンシップを再開しました。
ボランティア活動としては、白河市商工会議所青年会へ従業員が会社代表として1年間参加しました。
また、2019年よりHOYA株式会社 アイケアカンパニーが主催する「アイシティ eco プロジェクト」のコンタクトレンズの空ケース回収に協力しています。社内で回収された空ケースは、リサイクル工場で再生ポリプロビレン素材に加工された後、さまざまなリサイクル製品に使用されます。さらに、リサイクルで再資源化した対価は公益財団法人日本アイバンク協会に寄付されます。2020年度は、およそ4,600個(重量:4.6kg)の空ケースを回収しました。

使い捨てコンタクトレンズの空ケースリサイクル運動
「アイシティ eco プロジェクト」に参加しています。
インドネシアにおける社会貢献活動
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新型コロナウイルス感染症の影響で、医療機関における医療資材の不足が深刻になっていることを受け、地域の医療センターに対し、個人防護具(グローブ、マスク、ガウン)を寄付しました。今後も、地域社会との共生を目指し、さまざまな社会貢献活動に取り組んできます。
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支援物資贈呈の様子
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寄付した個人防護具
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寄付した防護服を着る医療関係者